
Vol.274 全ての不動産屋を代表して言う!もう、言う!
全ての不動産屋を代表して言う!もう、言う!
― 不動産業界の片隅からの、少し本音の話 ―
最初にお伝えしておきます。
これは、お客様を否定したいブログではありません。
不動産業界が偉いと言いたいブログでもありません。
ただ、「さすがにそれは違うのでは?」と思う場面が、
あまりにも増えてきたため、現場の声として正直に書かせていただきます。
どの業界にも、嫌なお客様がいるのは分かっています。
それでも、ここ数年で「質」が変わったと感じるのは事実です。
1.自分勝手なお客様が、正直増えました
①約束を守らない
■平気でドタキャン
■連絡なしで来ない
■「忙しかった」で済ませる
こちらは、
■売主
■他のお客様
■業者
すべてに段取りを組んで動いています。
それでも「行けなくなったので」の一言で終わる。
悪気がないのは分かります。
でも、相手の時間を奪っている自覚がない方が増えました。
②見下してくる
「どうせ営業でしょ?」
「騙されないから」
「あなたに決定権あるの?」
こうした言葉を、最初から投げかけてくる方もいます。
こちらは敵ではありません。
同じゴールを目指すパートナーです。
最初から疑う前提で来られると、正直、話は前に進みません。
③連絡が取れない
資料を送っても、電話をしても連絡取れず。
なんで、問い合わせしてきたん?
電話番号000-0000-0000は、もはやイタズラよ?
自分の仕事に当てはめて、逆の立場で考えてご覧なさい。
④ため口・横柄
いや、良いですよ。別にね。良いです。
でも、本音として気持ち良くない。
気持ち良くしてほしいワケではありませんが、
普通の気持ち以下に無駄になること、イラつきます。
2.「お客様は神様」だと思っていません
はっきり言います。
サービス業ですが、お客様は神様だとは思っていません。
対等な立場で、お互いにルールを守り、話を聞き合う関係でいたいだけです。
それなのに、
■言いたいことだけ言う
■こちらの説明は聞かない
■気に入らないと感情的になる
こうした態度に、疲れてしまう現場が増えています。
3.何しに来たんですか?と思う瞬間
正直、こう感じることもあります。
■話を聞く気がない
■すでに違う答えが決まっている
■否定するためだけに来ている
それなら、なぜ相談に来たのでしょうか。
不動産は、
■法律
■税金
■契約
が絡む、非常に専門性の高い分野です。
説明を聞かずに、ネット情報だけで判断するのはかなり危険です。
3.「その気持ちは分かる。でも法律的に違います」
これも、よくある場面です。
「前はこうだった」
「ネットにはこう書いてある」
「納得いかない」
感情としては理解できます。
ただし、法律的にできないことは、できません。
ここを感情論で押し切ろうとされると、結果的に一番困るのはお客様自身です。
4.自分優先の時代になった結果
ここ数年で感じるのは、
■自分の都合が最優先
■相手の立場は二の次
■不満はすぐ表に出す
という風潮です。
SNSやレビュー文化の影響もあり、
■強く言った方が得
■クレームを言えば通る
と勘違いされている方もいます。
しかし、不動産は怒った人が得をする世界ではありません。
5.それでも、ほとんどのお客様は良い方です
誤解しないでいただきたいのは、大半のお客様は、常識的で良い方です。
■話を聞いてくれる
■約束を守ってくれる
■感謝を言ってくれる
そういう方と仕事ができるから、この仕事を続けられています。
だからこそ、一部の極端なケースが、より目立ってしまうのかもしれません。
6.不動産は「人と人」の仕事です
どれだけデジタル化が進んでも、
■契約
■交渉
■トラブル対応
最終的に動くのは人です。
相手を尊重しない関係では、良い結果は生まれません。
これは、お客様にも、不動産会社にも両方に言えることです。
何だかんだありますが、疲れる時代だからこそ、普通が一番ありがたい
派手な要求はいりません。
■約束を守る
■話を聞く
■相手を見下さない
それだけで、不動産取引は驚くほどスムーズになります。
このブログを読んで、「自分は大丈夫かな?」と一瞬でも考えてもらえたら、
この愚痴ブログは意味があったと思っています。
記:相手を互いに尊重する間柄でいたい津田商会