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Vol.184 より建物のイメージをしたい方は、こんな方法もあるよ。

不動産にかかわるノウハウ

よりイメージをしたい方は、こんな方法もあるよ。

~理想を叶えるツールのご紹介~




理想の住まいを描く上で、間取りの“イメージをかたちにする”ツールを活用することは実はとても賢い方法です。



もちろん、最終的には設計士の登場となるわけですが、そこまで行く手前の段階で自分だけでアレコレ考えてみたいもの。


そんな時に、役立つソフトも、この世の中には存在しているのです。




今回は、既に戸建や購入を検討されている方、あるいは所有者として理想の暮らしを探求している方に向けて、 


「理想の間取りを追究したい!使えるサイト&ソフト紹介」 をテーマに、


使いやすい間取り作成・シミュレーションツールを実例とともにご紹介します。





1. なぜ「間取りシミュレーション」を使うべきか?


住まいづくり・リノベーション・将来の暮らし方を考えるとき、間取りは 「見た目」ではなく「暮らしやすさ」 を大きく左右します。


例えば、

・家具を置いたときの実際の広さ。

動線(玄関→キッチン→LDK→水回り)や収納の配置。

採光・通風を考えた窓の位置。

将来、子どもが成長したり親世帯と同居したりするときの変化対応。


こういった「暮らしのリアル」を、紙の図面だけで想像するのは難しいものです。


そこで間取り作成・シミュレーションのツールを使うことで、実際に自分の手で「理想の暮らし方を描く」ことができます。


実際、多くの専門サイトでも「無料で使える間取り作成アプリ&サイト」を紹介し、


そのメリットとして「家具配置」や「3D表示」で間取りを具体化できる点を挙げています。



所有者にとっては、リフォームや将来売る/貸す際の訴求材料にもなります。


購入検討者なら、自分の暮らしを“先取り”して描けるのです。




2. “使える”間取り作成サイト・アプリ・ソフトの紹介


ここでは、手軽に使える“無料または低コスト”のツールをピックアップします。


所有者の皆さまが「遊び感覚で」「遊びついでに」使えるものです。



①マイホームクラウド

ブラウザ上で動作するWebサービス。PC・タブレット・スマホ対応。

インストール不要で始められ、白紙から壁・窓・家具を配置して3D化も可能です。

 myhome-cloud.net+1
→ 所有者が「子どもが独立した後どう使おうかな」、「セカンドリビングを作りたいな」といったアイデアを形にしやすいツールです。


②間取りTouch+

iOS専用(iPhone・iPad)ですが、非常に直感的に使えるアプリ。

部屋をタップで配置し、家具のレイアウトも可能。入門としてもおすすめ。

//app.magic-hour.co.jp/madoritouchplus/

→「とにかく手軽に」の感覚でいけますが、iOS版のみとなっている模様です。


③3Dマイホームデザイナー

所有者の方で「もう少し本格的に間取り・リフォームを検討したい」方には、コチラがおススメ。

シリーズTOP - 間取り&3D住宅デザインソフト|3Dマイホームデザイナー|メガソフト

→ソフト購入となり、操作になれるまで時間かかるかも?



● Autodesk AutoCAD Plus

こちらは建築・設計プロも使うソフトで、かなり専門的ですが、もし「将来自宅を設計するなら…」というくらい考えているなら選択肢になります。
Autodesk ソフトウェアの購入 | 価格とオンライン購入 | Autodesk 公式ストア

→気軽に使うには敷居が高めなので、「アイデアを形にする」ためのメインツールには上記2〜3種が現実的です。




3. どう使えばいい?活用ステップとポイント


ステップ1:まずは“自分の暮らし”を整理

間取り図を作る前に、まず、以下を整理しておきましょう。


■家族構成・ライフステージ(子どもの有無・将来どうするか)

どんな暮らしがしたいか(広さ・収納・動線・趣味)

予算・維持管理をどう考えているか


この整理がないと、間取り作成も迷走しがちです。



ステップ2:ツールを使って“遊び感覚”で試す

まずは上記のような簡易ツールで、間取りをざっと描いてみましょう。

「これくらいの部屋数があればいい」

「LDKはこのくらい広く」

「収納はこうしたい」


など、自由に配置してみることで、自分の中の“理想像”が見えてきます。


 

ステップ3:具体的なサイズや動線を意識して修正

平面図だけでなく、


「家具を配置したらどうか」

通路がどれくらいか」

「窓の位置・採光はどうか」


を、見てみましょう。


3D表示機能のあるツールを使うと、暮らしのリアルさが増します。



ステップ4:設計・リフォーム段階で専門家に相談

「これを実際に建てるorリフォームする」の段階になったら、

設計士・施工会社にこのデータを渡して相談することで、スムーズになります。


自分が作った間取りの意図を明確に伝えられると、打ち合わせ効率も上がります。




4. 所有者だからこそ「間取り作成」に取り組むメリット


ご所有の戸建をさらに価値ある資産にするために、間取りシミュレーションを活用するメリットは以下の通りです。


将来のライフステージ変更に備える

子どもの独立、親との同居、在宅ワークスペースの確保など、暮らし方が変わるタイミングで間取りを検討できます。


リフォーム・リノベーションのイメージ固め

自分で前もって間取りを描けると、施工会社との打ち合わせで“本当にやりたいこと”をしっかり伝えられます。


売却や賃貸化を見据えた動きができる

将来売る/貸すことを想定すると、「使いやすい間取り・収納量・家事動線」が評価ポイントになります。

間取りを自分で検討することで、売却時の訴求材料になります。


家族で理想を共有できる

家族それぞれの希望を反映した間取りを作っておくことで、暮らしの軸がぶれにくくなります。




5. 選ぶとき・使うときの注意点


ただし、間取り作成ツールを使う際にも以下のポイントは抑えておきましょう。


ツールはあくまで“イメージ”用

法的な建築確認・構造設計・耐震・法規などは反映されていないケースがほとんど。

あくまでも“自分の理想を形にする”ための道具。


無料版の制限に注意

保存数・3D機能・家具数など無料版では制限されているツールもあります。

機能比較して、自分の目的に沿うツールを選びましょう。


操作性・デバイスにも注目

スマホのみで操作するのか、PCも使うのか。作業のしやすさで選びましょう。


実際の施工・設計時には専門家と連携を

間取りが決まった=建築可能とは限りません。

構造・法規・コスト面を専門家と詰めましょう。


家族の合意を取る

理想の間取りは人によって違います。

ツールで作って家族と共有し、合意を図ることで後悔を防げます。



6. まずは“遊び感覚”で試してみることがベスト


所有されている戸建住宅であっても、まだまだ理想を追求できる余地はたくさんあります。


「間取りを作る」ことは難しいものではなく、むしろ遊び感覚で“理想の暮らしを描く”ことから始めるのがおすすめです。


紹介した各ツールを使って、まずはお気軽に自分の理想を形にしてみてください。


そのうえで、施工や設計の段階に移行すれば、スムーズに実務へとつなげられます。




✳️ 間取り作成ツール比較まとめ

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※上記価格や販売店舗等は本章記載時点のもので、参考となります。


理想の間取りを“描ける”ということは、理想の暮らしを“選べる”ということ。

所有しているからこそ、もう一度「自分の暮らしと住まいの関係」を見つめ直し、


間取りという形で再構築してみてはいかがでしょうか?



ぜひ、ツールを手に取り、まずは「遊び感覚」でシミュレーションを始めてみてください。



記:宅地建物取引士 原田


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