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Vol.230 ズバリ!築古戸建投資は儲かる?

不動産のアレコレ

ズバリ!築古戸建投資は儲かる?

~リスクとメリットを徹底解説~




近年、都心部のマンション投資だけでなく、地方や郊外の築古戸建投資に注目が集まっています。


「古い家でも儲かるの?」と、疑問を持つ方も多いはずです。


実際、築古戸建投資にはメリットとリスクがはっきりしており、上手に活用すれば安定した利益を生むことも可能です。



本記事では、築古戸建投資の特徴、メリット・デメリット、成功のポイントを徹底解説します。




1. 築古戸建投資とは?


▼ 1-1. 築古戸建の定義

築20年以上、場合によっては築30年~50年の戸建住宅を指す

中古住宅市場では価格が新築の数分の1程度に落ちることもある



▼ 1-2. 投資の仕組み

安く購入 → リフォーム・リノベーションで付加価値向上 → 賃貸・売却で収益化

マンション投資よりも初期投資が少なく、利回りが高くなる可能性がある




2. 築古戸建投資のメリット


▼ 2-1. 低価格で購入できる

新築や築浅物件と比べて、購入価格が大幅に抑えられる

小規模投資でも始めやすく、自己資金が少ない方にも適している



▼ 2-2. 高利回りの可能性

価格が安いため、家賃収入に対する利回りは高くなることが多い

例:購入価格800万円の戸建を月5万円で賃貸 → 年利回り7.5%



▼ 2-3. リフォーム・リノベーションで価値向上

内装や設備を改善することで、賃貸需要や売却価格を大幅にアップ

デザインや設備次第で、若年層・単身者・シニア層に人気の物件に変身



▼ 2-4. 物件の選択肢が豊富

築古戸建は数が多く、価格も安いため立地や広さを選びやすい

郊外や地方の一戸建ても、リノベーションで注目物件にできる




3. 築古戸建投資のデメリット・リスク


▼ 3-1. 修繕費やリフォーム費用がかかる

築古戸建は設備・建材の劣化が進んでいる場合が多い

屋根・外壁・水回りの修繕や、耐震・断熱性能の改善が必要になることも



▼ 3-2. 空室リスクが高い

古い家は入居者ニーズに合わない場合がある

特に立地が不便、駅遠、周辺環境が整っていない場合は注意



▼ 3-3. 売却時の価値が低い

築古物件は売却価格が安く、出口戦略が限られる

リフォームで改善しても、築年数が経過すると価値が下がる可能性がある



▼ 3-4. 災害リスク・保険料

古い建物は耐震性能が低いことが多く、地震保険料が高額になりやすい

洪水や台風などの災害リスクも考慮が必要




4. 築古戸建投資で儲けるコツ


▼ 4-1. 立地重視で選ぶ

利便性の高いエリア、駅近、生活施設が揃う場所が狙い目

郊外や地方でも、交通の便や周辺環境が良ければ十分な収益が見込める



▼ 4-2. 修繕・リフォームの戦略を練る

外装や水回りの改善は、入居者の満足度を上げ、家賃を安定させる

リノベーションでターゲット層を明確にする(単身者向け・ファミリー向け・シニア向け)



▼ 4-3. 賃料設定の工夫

競合物件と比較し、適切な家賃設定を行う

家賃だけでなく、敷金・礼金・駐車場・設備などの付加価値も考慮する



▼ 4-4. 長期目線で管理する

築古戸建は短期で利益を狙うより、長期保有+リフォームで価値向上の戦略が有効

修繕や管理を計画的に行うことが重要




5. 築古戸建投資の税金・制度上のポイント


▼ 5-1. 固定資産税・都市計画税

築古物件は評価額が低いため、固定資産税も新築より安いことが多



▼ 5-2. 減価償却のメリット

建物部分の減価償却で節税効果が期待できる

築古でも購入価格が安いので、利回り改善に寄与することもある



▼ 5-3. 住宅ローン控除・補助金は対象外の場合も

投資用物件は住宅ローン控除の対象外

ただし、リフォーム補助金や自治体の改修支援を活用できる場合あり




6. 実際の投資事例


▼ 6-1. 成功例

築40年・木造戸建を800万円で購入

水回り・外装をリフォーム(費用200万円)

月5万円で賃貸 → 年利回り約7.5%

3年後の売却時に1,200万円で売却、初期投資を回収



▼ 6-2. 注意すべき失敗例

立地が駅から遠く、周辺施設が乏しい物件を購入

リフォームに費用がかかり、家賃を上げられず利回りが低下

空室期間が長く、収益がマイナスになった例も




7. 買う人・売る人双方の視点で考える築古戸建


▼ 7-1. 投資家(買う人)の視点

安く購入できるため初期投資を抑えられる

リフォーム次第で高利回りが狙える

ただし立地・建物状態・修繕費を見極めることが重要



▼ 7-2. 売却側(所有者)の視点

築古戸建でもリフォーム済みなら売却しやすい

空き家や古いままでは売却に時間がかかることも

売却時に投資家向けに訴求できるポイントを整理しておくとスムー




8. 築古戸建投資は儲かるか?


■築古戸建は安く買えるため、利回りは新築より高くなる可能性があ

しかし、立地・建物の状態・リフォーム戦略・賃料設定が成功のカ

安易に「古い=儲かる」と考えるのは危険

計画的に投資すれば、長期的に安定した収益を生むことが可能


ポイント:築古戸建投資は「安く買って価値を上げる」戦略が基本。


リスクとメリットを理解し、賢く運用することが成功への近道です。




当社では、築古戸建の購入・売却・リフォームを含めた投資相談を承っています。


築古戸建の利回りシミュレーション

リフォーム費用と収益のバランス提案

・売却時の資産価値アップ戦略


トータルバランスで、バランス良いご提案をいたします。


一人一人に違う提案が当然の世界。


あなたの最適解は、どれ!?



記:宅地建物取引士  原田


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