
Vol.109 夏は閑散期?だからこそのメリットもある!
夏は閑散期?だからこそのメリットもある!
さて、今回のテーマは
「夏は閑散期?だからこそのメリットもある!」という、ちょっとマニアックだけど、
実は“ねらい目”な話題です。
「家探しって春か秋が良いんでしょ?」
「夏は暑くて不動産屋さんもやる気なさそう…」
と、なんとな~く敬遠されがちな夏のマイホーム探し。
でも、そんな皆さんにこそ声を大にして言いたい!
「むしろ、夏は動くべき!」
なぜかって?理由はちゃんとあります。
そして、かなり現実的な“買い手に有利なシーズン”でもあるんです。
今回は、そんな「夏の不動産購入」の意外な魅力とメリットをお届けします!
そもそも夏は本当に“閑散期”?
不動産業界では、ざっくり次のような季節感があります。
| 時期 | 状況 |
|---|---|
| 1~3月 | 超繁忙期(転勤・新生活) |
| 4~6月 | 安定期(動く人は動く) |
| 7~8月 | 閑散期(暑さで動きが鈍る) |
| 9~11月 | 再活性期(年内決済を狙う) |
| 12月 | 超静寂期(年末で誰も動かない) |
つまり、7月・8月の夏は「人が動かない=競争が少ない」時期というのは業界的にも定説。
でも逆に言えば、それって“ライバルが少ない”ってこと。
ライバルがいないと、どうなる?
例えば、春の繁忙期に人気のある中古戸建やマンションを探そうとすると…
-
良さげな物件に問い合わせたら「すでに申込が入ってまして…」
-
内見して「いいな」と思ったら「ほかにも検討中の方がいて…」
-
価格交渉しても「今は強気なので難しいですね」
こんなやりとり、心当たりある方も多いのでは?
一方、夏の閑散期なら…
-
物件が長めに残っていて内見のスケジュールが自由!
-
ライバルが少ないから、じっくり比較検討できる!
-
売主側も「そろそろ動いてくれないかな」と価格交渉に柔軟!
まさに、「ゆったり見れて、値段も下がるかも」な時期なんです。
売主の“心理”を読み取る夏
夏の閑散期は、実は売主さんにとっては「ちょっと焦る時期」でもあります。
4月に出した物件が売れないまま夏突入…
「このまま年末まで売れないとマズいかも…」
そんな心理が働くと、どうなるか?
はい、価格交渉が通りやすくなるんです!
「あと100万円下がったら即決する」と言われれば、売主さんも「この時期に売れるなら…」と譲歩する可能性も。
もちろん、あくまで物件の状況次第ではありますが、春に比べて交渉成功率は上がる傾向にあります。
暑いからこそ、見える“家の本性”
「でも、夏に物件見るのって暑くてツラいんだよね…」
その気持ち、よく分かります。
でも、それこそが夏の大チャンス。
夏に家を見に行くと、その家の“リアルな住み心地”が分かります!
-
■玄関を開けた瞬間の「熱気のこもり具合」
■日差しの入り方、窓の風通し
■エアコンの効きやすさ(断熱性能)
■西日がエグいかどうか(笑)
これは、真冬や春には絶対分からないポイント。
つまり、夏の内見こそ「家の弱点がバレる」最強シーズン。
“暑さに強い家かどうか”をチェックできる貴重な機会なんです。
不動産屋さんがヒマで親切(になりがち)
人間って忙しいと、ちょっと対応が雑になりますよね。
でも夏の不動産屋さんはどうでしょう?
来店数も少なく、時間に余裕があります。その結果…
■丁寧なヒアリング
■物件紹介もゆっくりじっくり
■内見にもたっぷり時間が取れる
■交渉の相談にもじっくり乗ってくれる
つまり、本当に良い買い物をしたい人には最適な時期。
「いつもは“即決で!”って煽ってくる営業さんが、なぜか穏やかだった」
なんて話もあるくらいです(笑)
夏は“決断”の季節にしよう!
このように、夏は確かに閑散期。
でも裏を返せば、“冷静に、賢く、買い時を見極められる時期”でもあります。
もし今、「買おうかな…」とちょっとでも思っている方がいたら、
この夏、ぜひ動いてみてください。
暑さに負けず物件を見に行けば、きっと「暑い中でも動いてよかった!」と思えるような
出会いがあるかもしれません。
夏の不動産購入、こんな人にオススメ!
最後に、こんな方は特に夏の購入がオススメです!
■過去に見逃した物件に、未練がある人
■他の人と争わず、じっくり決めたい人
■価格交渉のチャンスを狙いたい人
■家の“暑さへの耐性”を確かめたい人
■営業さんとゆっくり話したい人
■「買うなら秋以降」と思っていた人
“夏の静けさ”を利用して動いてみる価値、ありますよ!
記:ライフプランナー 武井