
Vol.332 注文住宅者必見!デザインや設備、カラーのセンスを上達させる方法
後悔しない家づくりのコツ
注文住宅を検討していると、多くの方がぶつかる壁があります。
「おしゃれな家にしたいけど、自分にセンスがあるか不安…」
「色やデザインの組み合わせが分からない」
そして最終的に——
「なんとなく無難にまとめたけど、ちょっと物足りない…」
という結果になってしまうケースも少なくありません。
しかし結論から言うと、住宅のセンスは“才能”ではなく“技術”です。
つまり、
『普段からでもやれる事ととしては、色々なデザインや商品を見る・触れ続ける』
今回は、注文住宅で後悔しないための「
1.なぜ「センスがない」と感じてしまうのか?
まず最初に知っておきたいのは、センスがないのではなく“基準がない”だけということです。
■色の組み合わせが分からない
■統一感が出ない
■おしゃれに見えない
これらはすべて、 判断するための“ルール”を知らないだけです。
方法①「好き」を言語化する
最初にやるべきことはこれです。
● よくある失敗
「なんとなくおしゃれにしたい」
→ 方向性が決まらない
→ 統一感が崩れる
● 正しい進め方
ナチュラルな雰囲気
ホテルライク
北欧風
シンプルモダン
→ “言葉で表現できる状態”にする
これだけで、選択の軸が明確になります。
方法② 参考画像を集める(量が重要)
ポイント→とにかく数を集める
InstagramやPinterestなどで、
外観
内装
キッチン
洗面台
など、気になるものを保存していきます。
ここで重要なのは、「なぜ良いと思ったのか?」を考えること。
色が好き?
素材感?
空間の広さ?
これを繰り返すことで、自分の好みが明確になります。
方法③ 色は「3色以内」に絞る
これはプロも意識している基本ルールです。
● 基本構成
ベースカラー(約70%)
メインカラー(約25%)
アクセントカラー(約5%)
白(ベース)
木目(メイン)
黒(アクセント)
色を増やしすぎると一気にまとまりがなくなるため注意が必要です。
方法④ 「引き算」の発想を持つ
注文住宅でありがちな失敗の一つがこれです。
● よくあるケース
おしゃれな照明を入れる
アクセントクロスを使う
デザイン建具を採用
→ 結果、情報過多でごちゃごちゃ
● 解決策
「やりたいこと」を減らす
本当に重要なポイントだけに絞ることで、空間に“余白”が生まれ、結果的におしゃれに見えるようになります。
方法⑤ 設備は「見た目」と「使い勝手」のバランス
デザインだけに偏ると危険です。
おしゃれだけど使いにくいキッチン
見た目重視で収納が足りない
毎日使うのは“生活する自分”です。
● 判断基準
見た目:満足できるか
機能:ストレスなく使えるか
→両方を満たすことが重要です。
方法⑥ ショールーム・実物を見る
● なぜ重要?
写真と実物は全く違います。
色の見え方
質感
サイズ感
→体感しないと分からない要素が多い
特に、床材・キッチン・水回り設備は必ず実物を見て、確認することをおすすめします。
方法⑦ プロの力を借りる
● インテリアコーディネーター
色の組み合わせ
素材選び
空間全体のバランス
→専門的な視点でサポート
● 不動産会社・建築会社
実例の蓄積
失敗事例の共有
→現実的なアドバイスが得られる
2.「全部自分で決める」必要はありません。
よくある後悔ポイント、何気にあります。
「無難にしすぎた」→ 個性がなく、満足度が低い
「やりすぎた」→ 落ち着かない空間に
生活してみたら不便」→ デザイン優先の結果
バランスが何より重要です。
3.センスを上げる最短ルート
ここまでをまとめると、やるべきこととしては、
① 好きを言語化
② 参考を大量に集める
③ 色を絞る
④ 引き算する
⑤ 実物を見る
これだけで完成度は一気に上がります。
【結論:センスは「経験」で磨かれる】
注文住宅は、一生に一度の大きなプロジェクトです。
だからこそ、
「失敗したくない」
「センス良くしたい」
と考えるのは当然です。
ただし大切なのは、完璧を目指すことではなく、“納得できる選択”をすることです。
センスの良い家とは、雑誌に載る家ではなく、“自分たちが心地よい家”です。
■流行だけに流されない
■自分たちの価値観を大切にする
■プロの力をうまく使う
ことが重要です。
「何から始めればいいか分からない」
そんな段階でも問題ありません。
お気軽にご相談ください。
理想だけで終わらない、“現実的に満足できる家づくり”
記:ライフプランナー 武井